バイナビで作家気分
私は、生来読書が好きで、小学校4年生の時には、学校図書館の貸出し回数が全校生徒1位になったことがあります。
その頃からの夢は、いつか芥川龍之介のような「文豪」になりたい!でした。
しかし、就職氷河期時代に成人した私に、収入の道が開かれていない作家生活に入る事を、家族が容認することなど、望むべくもありませんでした。
いつしか、作家になる夢は記憶の引き出しの奥深くに封印され、地道にサラリーマン生活を送り続けていました。
長年続けて来た仕事も熟練と言われ、仕事の合間に時間が少しずつ出来た時、封印していた記憶が開封され、作家というよりも、何か物を書きたいという欲求に駆られました。
そういう時に、バイナビさんの募集を知りました。
どれ程の文章を書けるか判りませんが、読む人の、お役に立てる文章を書けたらと思っています。